妊娠・育児大百科

妊娠月・子どもの月齢ごとに、知りたい情報をギュッと集約。発育発達、母体の変化、今やるべきことetc.わかりやすく解説!

母親教室に積極的に参加しましょう

妊娠前なら、ちょっと熱っぽい、鼻水が出てきたなど、いつもと違う変化に気がつきやすいものです。普段のなんでもない「正常な状態」をよく知っているからですね。しかし、妊娠後は体の外側だけでなく、内側でもさまざま変化が起こり、「妊娠」そのものが普段と違う状態になります。

このため、「妊娠中の正常な体の状態」についてよく知っておくことが大切です。妊婦健診や母親教室を活用して、妊娠中の体の生理的な変化について知っておくと、もし、トラブルが起きた時に早めに気づくことができます。

通常、妊娠初期の母親教室では、妊娠中の母体の生理的な変化や、食生活を含む日常生活の注意などを勉強します。出産する医療施設の母親教室に参加できればベストですが、地方自治体(市町村)の保健所が開く母親教室もあります。助産婦さんや保健婦さんに小さな気がかりを相談したり、同じぐらいの妊娠週数のママとお友だちになったり、これからの妊婦生活にいろいろに役立つでしょう。ぜひ、積極的に参加しましょう。

妊娠ライフを楽しみましょう

母子健康手帳を受け取り、母親教室に参加したりすると、妊娠したという実感がわいてくるでしょう。

せっかくの266日間の妊婦生活です。できるだけ楽しく、いきいきと過ごしましょう。妊婦健診で許可が出たら、マタニティエアロビクスやマタニティスイミングなどへ参加して、積極的に体を動かすと気分転換になります。お友だちをつくる機会にもなります。

胎教はタバコを吸わないことから

ママが吸うタバコは赤ちゃんを酸素不足に。

おなかの赤ちゃんの姿をいつも想像することが「胎教」です。赤ちゃんが「そんなことしてほしくないヨ!」と感じていないか、気遣いをしましょう。つわりが終わると、それまで禁煙していたママもタバコが吸いたくなることがあります。でも、胎教の第一はママがタバコを吸わないこと。副流煙も心配なのでパパもママのそばで吸わないで。タバコを吸うと母体の血管はギュッと収縮して、血中酸素濃度は急激に低下、赤ちゃんに届く血液や酸素量も急激に減ります。ママが吸うタバコは、赤ちゃんを酸素不足で苦しめているだけでなく、タバコに含まれる有害物質の影響も心配です。

もし、羊水に浮かぶ赤ちゃんの姿を、水族館の魚のように見ることができたら、タバコを吸うたびに「苦しい!」と叫ぶ赤ちゃんの姿が見えるはずです。家族とケンカしたり、大きなストレスを感じるのも、赤ちゃんは嫌がっているでしょう。

いつも、赤ちゃんのことを想像して、嫌がること、苦しいことはしないように注意しましょう。

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