セックスは美容と健康のもと?
まだセックスに気乗りがしないというママも、そろそろセックスに前向きになるように努力してみましょう。
男性と女性では性欲に違いがあります。男性の精液は毎日生産され、これを排出したい欲求が性欲になります。もちろん、男性も脳への刺激で性欲がわくのですが、あんまりママが拒否を続けると、EDといって「勃起不全症」の原因になることもあります。
あるママが言っていました。セックスはママのためには、運動不足の解消になるし、適度にホルモンが出て肌にいいし、ダイエットにもなると……。何よりなのがパパの機嫌がすこぶるいいこと!セックスを楽しんだ翌朝は、鼻歌まじりに朝食を用意してくれるのだそうですヨ。
セックスは肌と肌の接触なのですが、同時にブレイン(脳)が主役でもあります。男女ともに性ホルモンをコントロールするのは間脳の視床下部というところです。視床下部の隣にはストレスの受け皿があります。セックスによってよい意味のストレスが加わると、とくに女性では性ホルモンの分泌が促されます。卵巣から分泌されるエストロゲン(卵胞ホルモン)は、文字通り、女性らしさを形づくるホルモンです。卵巣の働きが低下した更年期以後の女性であっても、エストロゲンを補うことで肌が15歳!も若返ると発表している外国の皮膚科医もいます。
産後、あまり長い間セックスがないのはやっぱり不自然ですね。ママは、女性とは違うパパの男性の生理に理解を示してあげてはどうでしょうか。
産後の下着、どんな基準で選んでいますか?
お産で崩れた(?)ボディラインを引き締めるために、かなりきつめの下着を選んでいるママはいないでしょうか。外側から下着で引き締めると、確かに皮下脂肪は一時的に締まった感じになります。でも、下着をとると、また、ポヨヨーンと戻ってがっかりしたりすることも…。産後のボディラインをスリムにするために、何よりも効果があるのは、筋肉の引き締め体操です。腹筋体操やウエストをねじる体操、ダンベル体操などが効果的です。
ボディラインを矯正する下着は、あくまでも補助的なものです。あまりきつい下着をつけていると、血液の流れが滞って、なかには便秘や肩凝りの症状が強くなるママもいます。もともと便秘がちなママの場合には、おなかの部分は締めつけないようにしてユルユルにしているほうがいいでしょう。
また、ブラジャーのひもが短かすぎて、肩こりの症状が強くなっていることがありますから、気をつけましょう。
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