おなかや二の腕のたるみを引き締めましょう
育児に忙しくしているうちに、ふと気がつくと、ウエストラインのくびれがない、おなかがたるんでいる、二の腕が太いなど、ボディラインの崩れにがくぜんとするママもいるのでは?
まず、正面と横から体を鏡に映してみて、ボディラインをチェック。気になる部分はどこかをしっかり自覚することから始めましょう。
プヨプヨを引き締めるには「筋肉をつくる! 引き締める!」が最大のコツです。引き締め体操はいろいろありますが、とても簡単な体操を紹介します。大切なのは毎日継続することです。
★ウエストラインの引き締め
壁を背にして30cmぐらい離れて、手を開き、両腕を軽く曲げて立ちます。手のひらを後ろの壁につけるようにウエストをひねります。右へ、左へ、各10回ぐらい。
★おなかの引き締め&二の腕の引き締め
床やベッドの上に仰向けに寝ます。両腕を左右に伸ばした姿勢でそのまま上半身を起こします。おなかの左右を縦に走る腹直筋が引き締まります。上半身を起こしたら、両腕を開いたまま手のひらを上に向けて、二の腕に力が入るように意識しながら腕全体を前から後ろへと回転させます。この時、肩関節から回すようにすると肩凝り解消にもなってグッド!力をゆるめながら手のひらを上向きに戻します。1日10回ぐらい。
以上、全部やって所要時間は5分前後です。短時間で済みますから、引き締め効果を確かめながら、毎日続けてみましょう。
1日5分の骨盤8の字運動でうもれてたクビレがキュっ!劇的復活[PR]いろいろな楽しみを再開して生活に彩りを
赤ちゃんのいる暮らしにだいぶ慣れてきたことでしょう。そろそろ、ママ自身の生活の楽しみを見つけたくなるころです。
妊娠前にスポーツジムや水泳、ゴルフやテニスを楽しんでいたママは、体調も回復してきて再開の時期です。ゴルフはコースに出るのは無理でも、打ちっぱなしの練習を楽しむ時間は作れるでしょう。
スポーツで体を動かし、汗をかくと体がスッキリするだけでなく、精神的なリラックスにも通じます。母乳を続けているママも、1~2時間なら、スポーツを楽しむ余裕があるのでは?
スポーツだけではなく、趣味の教室や映画、コンサート、観劇など、気分転換につながる楽しみを再開してください。
パパとママが一緒に楽しんでいたスポーツを再開したい場合もあるでしょう。たとえば、冬ならスキー場、夏なら海やプールなどに赤ちゃん連れで出かけることも考えはじめているかもしれません。その場合に絶対に忘れてはいけないのが、赤ちゃんの安全です。教訓のために、過去にあった悲しい事故を紹介しておきます。あるご夫婦はスキーを楽しむ間、赤ちゃんを車の中に寝かせておきましたが、一酸化炭素中毒で赤ちゃんが亡くなりました。夏の事故としては、日陰に車を駐車してパパとママは泳ぎに。戻ると日陰がずれて車中の温度が上昇し、赤ちゃんは熱中症で亡くなりました。どんな時も赤ちゃんを一人にしないことが重要です。