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自然に任せておくことです。ムリに何かをさせないこと。
最近、「シャッフリングベイビー」といって、はいはいをせずに立ってしまうという子どもがいるようですね。でも、人間の一生のなかで、はいはいで長い間活動しませんから、あまり気にせず、自然の摂理に流れていったほうがいいでしょう。
たっちしても、移動や活動中ははいはいしていることもあるでしょう。それに、はいはいしないで立ったからといって、何でも次々にできるわけではないでしょうから。ただ注意したほうがいいのは、たっちしたことを、親や周囲が「早くたっちできた!」と過度に喜んでしまうことですね。数やスピードは魔力で、いっぱいできるとか、速いとかを大人はすぐ喜びたがる傾向にあります。なんでも期待して過度に何かをさせてしまうことが多々あります。
立つことも、話すことも、1年たってみれば普通のこと。自然にできることを受け入れていけばいいと思います。
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