材料(4人分)
芝海老 200g
鯛のほぐし身 75g
玉ネギ 1/2個
シイタケ 大3個
しらたき 50g
春巻きの皮 4枚
大和芋 40g
ショウガ 20cc
〈しらたき用〉
ゴマ油 大さじ1
酒 大さじ2
塩 少々
〈手まり飾り〉
三つ葉 適宜
ニンジン 適宜
シイタケ 適宜
柚子 適宜
〈玉素〉
卵黄 2個
サラダ油 大さじ80cc
〈だし汁〉
カツオ出し汁 1000cc
薄口醤油 100cc
みりん 100cc
サラダ油 適宜
料理ノート
素材の力 芝エビ
エビは高タンパク、低脂肪、カルシウムも多い。かつて東京港区の芝周辺で獲れたから、この名がついた。東京湾から南シナ海にかけての内湾でよく獲れる。11月〜3月くらいまでが旬。
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●下ごしらえ――ここがポイント!
手間は多いけど、きちんと手順通りにクリアすれば、だいじょうぶ。
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1 海老は包丁でつぶしてミンチにする。
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2 鯛は素焼きにしてほぐす。
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3 玉ネギ、シイタケは薄くスライスして、サラダ油少々をひいたフライパンで炒め、さましておく。
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4 しらたきは短く切り、水からゆでて沸騰したらザルに上げる。鍋にしらたきを入れ、空煎りした後に、ゴマ油、酒、塩少々で味を付ける。
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●玉素を作る――ここがポイント!
つまりは和風のマヨネーズ。サラダ油は少しずつ加えましょう。玉素は魚介類の上に乗せて焼いても、おいしい。
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5 卵黄にサラダ油を少しずつ入れ、ホイッパーでかき混ぜる。ホイッパーから落ちないくらいの固さに立てる。
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● 手まりにする
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6 1と2を当たり鉢でよく混ぜ合わせたら、5の玉素を37g入れ、混ざったら3と4を加え、さらにすりおろした大和芋とおろしショウガ、塩少々を加え、最後にひと混ぜする。
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7 ラップを広げ、サラダ油をぬって、15cm角に切った春巻きの皮を乗せ、6を乗せて包み、中火で20分ほど蒸す。
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● 仕上げる
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8 三つ葉、細長く切ったニンジン、シイタケはゆがいて、おでん地に付けておく。柚子は薄く皮をむき、水につけておく。
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9 7を8で飾り、器に盛って出し汁を張る。
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