|
この1ページで家族中のおかずがササっとできてしまいます。
猛スピードで成長する赤ちゃん最優先ではあるけれど、家族全員の健康も守りたい。
そんな健気なあなたに贈る知恵cooking。
小正月と呼ばれる15日。家庭内の私的なお祝いの日で、餅花や繭玉を飾り邪気を払い万病を除くために小豆がゆを食べるのがならわしです。七草がゆから一週間後、再びおなかにやさしいおかゆの日。体調を整え、日常に無理なく復帰できるに違いありません。
餅は、好みで焼いてもゆでてもかまいません。急ぐ時は、ゆで小豆缶を使って。
約360kcal
材料(4人分) |
- 米 1カップ
- 小豆 1/2カップ
- もち 4切れ
- 水 5カップ
- 塩、砂糖 適宜
|
|
|
松橋有希子さん/プロフィール
武蔵野美術大学卒業後、(株)ノリタケなどで、ディスプレイ、新商品企画などを担当。またフリーのテーブルコーディネーターとしても活躍。料理も大好きで、かねてからイタリア料理を研究。また夫の駐在に伴い、現地でタイ料理、タイ伝統菓子、インド料理、ベトナム料理、インドネシア料理なども学んできた。タイのプラナコンタイ職業訓練校では料理講師も勤める。テーブルコーディネートサロン&クッキングスタジオ『Sur la Table(シュアラタブル)』を主催。
Step2 メニューそのものが、まさに離乳食。うっすら甘い小豆も子ども好みです。
|