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この1ページで家族中のおかずがササっとできてしまいます。
猛スピードで成長する赤ちゃん最優先ではあるけれど、家族全員の健康も守りたい。
そんな健気なあなたに贈る知恵cooking。
もともとはモロッコなど西アフリカの料理が、フランスに伝わり、幅広くアレンジされるようになりました。クリスマスパーティなどでも主役になれる料理ですが、ワインなどに合わせ、軽く食べるのも私好みです。
野菜は冷蔵庫の整理を兼ねて、ナス、キャベツ、ネギ、ダイコンなどでもOK。肉はラムを使えば、現地と同じレシピに。
約640kcal
材料(4人分) |
- クスクス粉 250g
- 骨付き鶏肉 300g
- ニンニク(みじん切り) 3カケ
- 玉ネギ 1個
- ジャガイモ 1〜2個
- ニンジン 1本
- トマト 1/2個
- ピーマン 2個 (またはズッキーニ1本)
- オクラ 4〜8本
- ガルバンゾ(ひよこ豆)水煮缶 1/2カップ
- トマトペースト 大さじ2
- サラダ油(オリーブ油) 大さじ3
- ローリエ 2枚
- 固形ブイヨン 1個
- 水 5カップ
- 塩、コショウ 適宜
- バター 適宜
- スパイス粉末(クミン3:コリアンダー6:キャラウェイ6:カイエンヌ1)
- レモン(好みで) 1個
- ハリサソース 市販品 適宜
- (手作りする場合、カイエンヌ大さじ2、おろしニンニク小さじ1、キャラウェイシード(粉)小さじ1 コリアンダーシード(粉)小さじ1、クミン(粉)小さじ1/2、オリーブオイル大さじ1をすべて混ぜ、冷蔵庫で1日以上寝かせる。1カ月くらいたってからがおいしい)
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松橋有希子さん/プロフィール
武蔵野美術大学卒業後、(株)ノリタケなどで、ディスプレイ、新商品企画などを担当。またフリーのテーブルコーディネーターとしても活躍。料理も大好きで、かねてからイタリア料理を研究。また夫の駐在に伴い、現地でタイ料理、タイ伝統菓子、インド料理、ベトナム料理、インドネシア料理なども学んできた。タイのプラナコンタイ職業訓練校では料理講師も勤める。テーブルコーディネートサロン&クッキングスタジオ『Sur la Table(シュアラタブル)』を主催。
Step2 野菜たっぷり、鶏肉のダシも出て、いいお味。
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