1月6日(月) 弁当はじめ
冬の畑
朝の冷え込みが厳しく、トイレに行こうと廊下に出るだけでお腹がキュウーっと縮みます。台所も極寒なので、夜おかずを用意し朝は汁物をストーブで温め、ご飯を詰めるだけというスタイル。幸いおせちアフターが色々あるので、買い物もしないでなんとか行けそうです。
そして、引っ越し以来『開かずの間』になっていた東の部屋の片付けにとりかかります。出産後使う予定なので、どんな風にしようかなぁと新生活を想像しつつ、イメージだけで日が暮れそうです。
冬の畑
この辺りでは自治会に入り、住民みんなで地域環境を維持しています。年末の引っ越しからバタバタ慌ただしく入会できていなかった私たちも、やっと常会の会長さんにご挨拶でき1ヶ月ぶりにゴミを出せることに…!
駒ケ根市は分別がすごーく細かく、ゴミ袋の購入もお高めなので、昨年1年間生活する内に自然にゴミの量が減ったような気がします。生ごみは堆肥にしているし、1ヶ月ためておいてもそこまで困りませんでした。ゴミの分別やリサイクルには色々な意見がありますが、ゴミを出さない(ゴミにしちゃわない)工夫はこれからも楽しんでやって行こうと思います。
日中暖かなうちにポツポツ片付けていた『開かずの間』も、ようやくゴールが見えてきました。収納場所がなくて床に散らばっていたもの達を別の場所に詰め込んだだけですが、あーここは陽ざしの心地よい6畳間だったんだな…と初めて納戸から部屋に見えました。
画材や工具、手芸素材が荷物のほとんどですが、危険なもの、細かいものが多く誤飲や事故が怖いので、高いところにしまったら、自分のこれまでの生活が遠ざかるような気がして感傷的な気分になりました。でも、これまで何もかも床に広げて完成するまでぐちゃぐちゃな中で制作してきたやり方を改善するタイミングなのかも…。
赤ちゃんとの生活は実際に始まらないと、わからないことだらけなんだろうなぁと考えすぎるのはやめておきます。
朝起きると、障子の白さと部屋の暖かさで「雪だなー」とわかりました。天気予報が今後「すごい寒波」が来るらしいと脅すので厚着をして備えましたが、1日ポカポカ暖かです。
週末は友達が泊まりに来るので窓を全開にして掃除をし、気分もスッキリ!年賀状のお返事も書いてお正月もひと段落した感じです。
予報では最低気温が零下8度の駒ケ根市でしたが、温度計がないのでよくわかりません。布団から出るのが苦痛で、「たちあが~れぇ!たちあが~れぇ~!」とガンダムのテーマ曲に乗せて吠えていたら、夫に「無理して起きなくていいよ」と笑われました。
家が冷え切っているので、1~2時間前に灯油ストーブをつけないと効かないのです。早く起きればよいのですがマッチを手にストーブまでたどりつけず、結局ギリギリ…の時間に夫が点けます。でも今日は平日最終日、詰めた弁当を温めるくらいはやりとげたい!!と頑張りました。
夜は高速バスで着いたばかりの夫の音楽仲間、ギタリストの助川太郎さんと夫と、伊那市のコンチネンタルデリカテッセン『kurabe』さんへ。今夜から『ヨーロッパ郷土料理店プチマルシェ』さんと『BAR AMBER』さんと3店合同で、週末のみの夜営業『nocte kurabe』がグランドオープン!ということで、お祝い演奏をするのです。
私は素晴らしいお料理をいただき、久しぶりの太郎さんのギターの音色に酔いしれるだけの美味しい役回りで最高でした。お客様の中に、2ヶ月の赤ちゃん連れの方や、出産予定日が私と3日違いの方がいらして、近所にママ友がいない身として、ほわーんと幸せな雰囲気に触れられたことも嬉しかったです。
帰宅後、激冷えの我が家に、友達が「寒いってこういうことなんだね」と辛そうな笑顔だったのが申し訳なかったです。
キャンドルナイト&ライブ
EMAUSアクセサリー
やまちゃんへ
やまちゃんは、着々と里帰り出産に向けて準備をしています。そしてお店のグランドオープンやライブ…♪、と素敵な時間もちゃんとあって…。
なんだか羨ましい~~。
(So Da Tsu com 編集部)