急に思い立って、乳腺外科で検診(要事前予約)。これから数年は自分のことどころじゃなくなりそうだし、できれば母乳育児をしたいので、今のうちにチェックしておきたくなったのだ。
妊娠中なのでマンモグラフィは省き、触診と超音波検査のみ。起立して手を頭の上で組んだ状態で、おっぱいをくまなくグリグリすりすり触られる。痛くはないが、感じよいものでもないな…。
その女医さんは有名なベテラン乳腺外科医。エコー検査も早い早い！素早くプローブを動かしエコー画像がサーっと流れていく。思わず「早いですね」と声を漏らしたら、「プロの技師からも早いって驚かれます。画面の中でも見るべきエリアは決まってるし、ザーっと流していくと怪しい箇所はすぐ目に留まる」とのこと。職人技カッコイイー！
検診結果は何の問題もなく、ひと安心。これで授乳中にしこりが出来ても、気に病まなくて済みそう。
妊娠中に正確に検査できるのは、15週まで。それ以降は乳腺がぐんぐん発達して、初期の数ミリの癌は探せなくなってしまうそうだ。今週末で15週になるので、ぎりぎりのタイミングだったなあ。
エコーでは「この黒い部分が乳腺、母乳も少し貯まってきてます」と教えてくれた。こんな時期からもう母乳が作られてるのー！？ついこの前まで、おっぱいの中はスッカラカンだったはずなのに。自分の体がとっても不思議。
おうちde冷麺を諦められなくて、今日は隣駅で下車して探し歩く。期待を込めて、麺コーナーが充実している大きなスーパーにも行ったけど、やっぱり冷麺は無し。こんなにもささやかな願いが叶わないなんて、途方に暮れてしまう。
元来、冷麺って冬の食べ物だったのだとか。暖かいオンドルで冷たい麺を啜るのがツウらしい…日本人だけど、わかる、わかるよ、その感覚！！
スーパーの担当者の方、酸っぱい麺を食べたい妊婦のために、どうか冬場にも冷麺を置いてください。
昨晩は、ソチオリンピックの女子フィギュア・ショートを観戦。浅田真央選手が試合後に茫然自失となっている姿をみて、涙、涙…。真央ちゃんには笑って最後を迎えてほしいのに。仕事中もショックを引きずってしまって、終日ブルー。
そして、祈るような気持ちで迎えた今日のフリー演技。次々と得意のジャンプを決めて精彩を取り戻していく姿をみて、演技の後半から号泣モードに突入。4年間の全てを出し切り、最後、空を仰いでぐっと涙をこらえる真央ちゃん……嗚咽をもらし鼻水たらして大号泣(←私が)。
メダルは取れなかったけど、今日の演技を一生忘れることはないだろう。妊婦のくせに2連チャンで夜更かしして、今最高に眠いzzz
ボタンが3つ。ちょうどいい位置で留められる
ボタンホール側(写真向かって右側)がちょっと浮く
冷麺をずらりと並べて、うっとり～♪
一週間ほど前から、ソファや布団で横になってるときに、お腹の中がプクプク、ピクピクすることがあった。妊娠してから便秘気味だし腸の中でガスが動いてるんだろうな、ぐらいに思っていた。
しかし、よしのさんの昔の妊娠日記を読んでいたら、胎動を「釣りしてるときの魚がかかった感覚」に例えているのを発見。そういえば、このピクピク感はメダカに似ているかも…。全く自信はないけど、これは胎動なのかなあ？
今まで、お腹に話しかけることはほとんどなかったけど(だって無反応だし…)、声かけてあげたほうがいいのかなぁと思って、とりあえず「すぎ丸ー、元気？」とだけ言っておいた。
高校同級生の夫と交際6年、結婚3年を経て、初めての妊娠。出産予定日は8月お盆頃。胎名は「すぎ丸(性別不詳)」。
