2月3日(月)　泣きっ面に蜂

何となくお腹が痛い。いや、痛いというよりも、子宮がゴリっと硬い感じ。これが「お腹の張り」というもの？　でも妊娠12週で張るって、ちょっと早過ぎる気も…。
悶々としながら、ふと鏡を見ると、こめかみが赤くなってる。最初は寝跡かと思ったけど、消えないし、痒いしで、どうやらカブレみたい。化粧もしてないのに、なんで急にー(涙)！？
ここ数日、腰痛、出血、お腹の痛み、カブレと、小さなトラブル続きだ。気が滅入るし、何だか不安になるし、ナーバスになってる自分のことも嫌になる！

2月4日(火)　服がきつい…？

結局、昨日は夕方頃からまたお腹がゴリゴリして、帰り道は歩くたびにズシンズシンと子宮に響くのでしんどくなってしまった。帰宅後、すぐにゆるゆるの服に着替えて横になっていたら、だいぶ落ち着いた。タイツとスカートを脱いだときの開放感たるや…！もしかして、服がきつかった？

今日はローライズのジーンズで出社したところ、ウエストがちょうど子宮当たりに当たって、昼頃にはデスクに座っているのもつらい状態に…。そこで、試しに輪ゴムをジーンズのボタンとベルト通しにひっかけて、ウエストを調整してみたら、すごーく楽になった！！　やっぱりお腹が痛いのは、服がきついせいだったのー！？

2月5日(水)　ゴムでウエストの応急処置！

ゴムで応急処置

2月6日(木)　腰痛が治っていた

そういえば…いつの間にか、腰痛が消えていた!　仰向けになるとゴリゴリ音が鳴るのは続いているけど、ここ1週間ほど痛くなった記憶はない。妊娠10週末頃にはおさまっていたようだ。
あんなに痛がって騒いでたくせに、痛みが消えると途端に意識が向かわなくなり、治ったことにすら気がつかないなんて…。なんて単純で愚かな生き物なんでしょう！
「病気になって、初めて健康のありがたみがわかる」とはその通り。そして、治ったあとにこそ、元気に動けることへの感謝を忘れちゃいけないと自分に言い聞かせる。

2月7日(金)　12週の妊婦健診

すぎ丸は頭殿長7cmになり、手足をバタバタさせていた！今までは動いてなかったし、かわいいというよりも、二頭身が滑稽すぎて思わずプっと吹き出してしまうことが多かった。でも、活発に動いている姿を見た今日、初めて「かわいい！」という感情が沸いてきた。
最近、甘いもの暴食＆野菜不足気味だったけど、赤子のためにもちゃんと良い食事を摂ってあげないと、とわが身を反省。これが、母性の芽生えってやつなのでしょうか。

2月8日(土)　風疹抗体が消えた…

で、問題が血液検査の結果。なんと風疹の抗体が無かった。
実は、この3年間で2回の風疹ワクチン接種歴がある。1回目の後、別の医療機関でたまたま検査する機会があって、抗体がついていないことが判明。2回目は接種後に再度抗体を計って、これなら大丈夫！とお墨付きをもらったのに…。あれから1年が経って、すっかり消えてしまったらしい。

先生は「これは体質ですね」と。1回接種した人のうち5％、2回接種した人のうち1％には、抗体がつかない。その1％にまんまと入ってしまった。
妊娠16週(念のため20週)までは胎児に影響する心配があるので、マスク着用＆人ごみには行かないように、と。あーあ、先週、結婚パーティーで人ごみ行っちゃった…。妊娠前にできるだけのことはやったので、あとは天に任せよう。

2月9日(日)　記録的な大雪[妊娠13週0日]

関東地方は記録的な大雪。積雪量は都内で25cmで、42年ぶりとのこと。我が家のベランダに積もった雪を測ったところ、なんと32cm！
しかし、なんでしょうね、あんまりワクワクしない。「雪かきしなくちゃ」とか「降る前に週末分の食料買っておこう」「すべって転んだら危ない」とか、頭によぎるのは現実的なことばかり。子どもの頃は嬉しくて、降ってるそばから外に出て、雪だるま、かまくら、雪合戦…と、夢中になって遊んだものだけど。大人になるとドライなもんだ。
無邪気に遊びまわる子どもがそばにいたら、今とはまた違った感想をもつのでしょうか。