11月5日(火) 懐かしい
朝から仕事で東京に来ています。こちらも大分秋の陽気になってきていますね。両手に大きなバッグ&カートを引きずっての電車移動は大変でしたが、つわりで落ちた筋肉も戻ってきたのかエレベーター無しの駅もなんとかなりました。
仕事の後、アトリエのある『一軒家カフェikkA』にリノベーションや地域活性の研究をしている学生さんが調査に来たので、カフェ店長と一緒にお話しました。大慌てで漆喰やペンキを塗りまくったオープン前や、そもそも何故コラボすることになったのかを話すうちに、ポーンと長野県に行ってはしまったけれど、ここはやっぱり大事なホームの一つなんだなぁと、嬉しいような切ないような想いが湧きました。
これからどんな関わり方をしていくのかまだ想像もつかないですが、妊娠や移住で広がった関係から、また新たなつながりが生まれるのではないかしら?とワクワクしました。思い出話もたまにはいいですね。
11月7日(木) ソフロロジー
里帰り出産をする病院でソフロロジーの講習があるというので行ってきました。とりあえず何でも体験してみようということで、ソフロ希望というより興味本位でしたが、参加して良かったです。
とにかく普段からじっとしていることが苦手なので、フリースタイルOKという理由で病院を選びましたが、実際にソフロロジー出産をされている方のDVDも見て呼吸法など講習を受けるうちに、なかなかいいかも?と2回目の講習会も楽しみになりました。
ゆったりとした呼吸で感覚に目を向けることがすごく心地よかったです。タイ式マッサージの施術をしていた頃を思い出しました。陣痛は赤ちゃんが生まれてくるために必要なエネルギーで、あるがままの痛みを受け入れるという考えも気にいり、これで産んでみようかな…と考えています。
2回目は2週間後で出られず、次は34週で受けることになりますが、それまで呼吸やイメージトレーニングを楽しみたいと思います。
11月9日(土) 東京西部
午前中、秋葉原のアトリエ*ムトト後、南大沢の友達の家に行きました。大学が多摩地区だったこともあり、京王線に乗るとほっとします。
夏ぶりに3歳のK君と遊びながら友達とおしゃべり(子育てアドバイス付)したり、ご主人が手伝っている畑の野菜たっぷり手料理をごちそうになったり、窓の外の紅葉を楽しみながらのんびり過ごしました。今週は仕事や病院で移動も多く疲れがたまっているのか、貧血気味で中華料理屋に駆け込む夜もありましたが、がっつりくつろがせてもらえて幸せです。
一番風呂を頂いてK君よりも早く寝てしまいました。
11月10日(日) →東京東部
朝から久しぶりの地震で緊張。友達一家がいることが心強かったです。
天気がよければ羽根木のキッズイベントに行く予定でしたが、風も強く雨の予報もあったのでそのままゴロゴロ。K君と友達がヴィーガンカフェ『カフェエイト』さんのレシピでクッキーを作ってくれました~すごく簡単で美味しくて私もレシピ本が欲しくなりました。
午後は江東区にUターン。以前コラボワークで仲良くなったママリングスの落合さん主催、『ゆる育児 in 江東区「自分を大切にする生き方」「ポジティブ・ディシプリン」』に参加してきました。児童虐待防止推進月間・都内広域共同プロジェクトということで、今月都内6か所で開催しています。
2時間のプログラムはものすごく濃厚で、まずは日本在住20年以上のスウェーデン人柚井ウルリカさんによる、女性の生き方や子育てについてのお話。「人生の中の軸は自分」「人生の可能性は無限だということを子どもに伝える」「幸せは自分の中から出てくる。自分が幸せでなければ、自分を大切にできなければ,他人(子ども)を大切にすることはできない」など素敵な言葉をたくさん受け取りました。子どもの幸福度などのデータは知っていましたが、男女平等(ジェンダー・ギャップ)指数ランキング・国別順位(2013年)が日本105位というのにはかなり衝撃でした。しかもあまりニュースになってないし…うーん。
続いてオランダのイエナプラン教育よりサークル対話の紹介、スウェーデン発祥の子育てメソッド「ポジティブ・ディシプリン」、更にスウェーデンからの留学生エメリー・トランジュさんの美しい歌声ミニライブなど汗だくです(笑)。肩の力を抜いてゆったりすると、意外とバリバリ動けたりしますよね、『ゆる育児』ゆるいのかゆるくないのか?ユーモアたっぷりの時間でした。
実は、昨年キャンペーンがはじまった時から伊那谷でも開催したいなぁと密かに思っていたので、まさかの妊娠を機会に来年あたりどうかしらとたくらんでいます。帰りの高速バスは1週間の疲労が一気に出て撃沈のあまり、SAでアイスを食べ気持ち悪くなりました。
やまちゃんへ
保育園まで徒歩で行かれる物件なんて…。あまりにもラッキー♪な環境ですね。今度こそ決まりますように…。
(So Da Tsu com 編集部)