6月22日(月) 作戦変更?
この前、ひっくり返ったことに懲りたのか、「構ってくれないなら両手を離しちゃうよ」はやらなくなった。その代わりに始まったのが、「ちょっと、そのおもちゃ取って」作戦。ベビーフェンスの隙間からキッチンにおもちゃを入れて、「ぬぁーーーおりゃあーーーー!(手が届かない!早く取ってー!)」と大声をあげる。
最初は拾って渡してあげてたんだけど、そのうち、渡したらすかさず投げ入れるという行動を延々と繰り返すように…。頼む、君の離乳食をつくってるんだから、ちょっと待っててくれ!
6月23日(火) 考え方
先日知り合ったママ友と公園で偶然会って、おしゃべり。発達遅れの早期介入のあれこれを愚痴ったら、「日本では受けられないマンツーマンのプログラムを受けられるのだとしたら、幸せなことよ」と言われる。
私は「日本にいたらどうだっただろう」とばかり考えていたけれど、そういう考え方もあるなあと、ストンと心に落ちた。さすが駐在経験の豊富な方は、海外生活での心の持っていきようを心得ていらっしゃる!確かに、もし何らかの障害があるのだとしたら、療育は早ければ早いほどいいと思う。
先週あたりから、正座やぺたんこ座りは長時間両手を離して遊べるようになったけど、長座は苦手意識があるのかなかなかやらないねえ。
6月28日(日) みんな優しい
地下鉄に乗っていたら、すぎ丸を抱っこしていた夫が若い男性に席を譲られていた。いつも、だいたい7割くらいの確率で、誰かが夫に声をかけてくれる。夫でもそうなのだから、私が抱っこしていれば言わずもがな、ほぼ100%。
日本にいたときも声をかけてくれる方が多くて、有難いなあと思っていた。でもNYはもう段違いの優しさで、電車内のあっちからもこっちからも同時に声がかかることも。みんなに見守られてるって感じがする。
入れ墨だらけで強面のいかつい兄ちゃんも譲ってくれたりするので、人は見かけで判断してはいけない!そして、私自身が身軽な頃、妊婦さんやママたちをここまで気遣っていただろうかと思うと、我が身を反省しきり。
まるこっこさんへ
なんだかとても積極的なすぎ丸くん。最近では珍しい「肉食系」の男子になるのかな??
(So Da Tsu com編集部)