3月17日(月) ガスか??
水天宮の小布を縫い付けて。妙に大きいお腹…
なのに、夫は手を当てて「今、なんか動いたよ!」と喜んでいた。申し訳ないけど、たぶんそれは腸やガスが動いただけです…。さらに耳を当てて「ポコポコ水みたいな音もする!」と言う。それも、さっき私が水をがぶ飲みしたからと思われる…。
早く正真正銘の胎動を感じさせてあげたいんだけど…お腹の脂肪が恨めしい。
水天宮の小布を縫い付けて。妙に大きいお腹…
なめらかな曲線と鈍い光にうっとり…
まさに用の美!
前回の健診時に国内旅行について相談したところ、「立場上、大丈夫とは言えないけれど、経過も順調だし、頚管長も問題ないので…くれぐれも無理しないように体調に気をつけて」と女医さん。
助産師さんも「経過を確認するので健診時に事前申告すること、行き先は病院のある地域、旅行は中期まで。やっぱり行きたいですよね~、私も行きましたもん」。医師によっていろいろな意見があるけど、かかりつけの産院的には、まあOKって感じかな?
そんなこんなで、かれこれ1ヶ月近く、どこに行こうか考えているんだけど、一向に行き先が決められない…。「子どもが生まれたらできない旅」と考えると、しっとり静かな大人の休日的な旅か、はたまた、大人ペースで目的地をまわる観光メインの旅か…。さらには夫が、ご朱印も集めたい、飛行機にも乗りたい、と希望していて、一体、どこへ行けばいいのやら。ぼやぼやしてるうちに、妊娠中期が過ぎていくよ~!
育つコムのマーシャン祥子さんの出産コラム ややまちゃんの日記 をみて、「理想の出産って何なんだろう」と改めて考えてしまう。自分自身の“産む力”を発揮して、赤ちゃんが無事に生まれてくれば、それは理想的で幸せなこと。
でも、思い描いていたような出産ではなかったり、赤ちゃんが障害をもって生まれたら、不幸なの?というとそれは違うんだなあ。
メディアが煽る「幸せなお産」って安っぽい言葉だなと思う。そんな自己満足を超えたところに何かがあるのかもしれないと、お二人の文章を読んでそう思った。それが何なのか、私にはわからないけれど。
一つ言えるのは「母は強し」ということ。本当にすごいなあ、まぶしいなあ。私は大丈夫かなあ。
亀戸天満とスカイツリーのツーショット
衣替えのついでに、いらない服の断捨離を決行する。サイズがきつくなってしまったけどいつか着れるはず!と取っておいた服や、ここ1~2年袖を通していない服、年不相応なゆるふわスイートな服は全部捨て。「母が買ってきてくれたっけ」「これデートに着ていったな」とかちょっとおセンチになりながら、大きなゴミ袋1袋分を処分。さようなら、ありがとう、若かりし日の衣類たち!
これで赤子の衣類を入れられるようになるはず…と思っていたのに、やっぱり余白スペースができないのはいったい何故…?何故なの…? 私はこれ以上、何を手放したらいいのでしょうか。
今日もご朱印めぐりで根津神社にいき、谷根千方面でブラブラ食べ歩き。「根の津」の讃岐うどんが、つるつるしこしこで、粉の風味も生きていて、とっても美味しかった!20分近く並んだ甲斐があったというものだ。
帰宅後、ソファで寝そべっているとき、いつもの元気な胎動がはじまった。何気なくお腹に手をあててみたら、ピクン!! ついに、ついに、お腹の外からも胎動がわかるようになったかー!!慌てて夫にも教えてあげたら、「おお、これが胎動かあ」としみじみ納得していた。
数日前まで外からはわからなかったはずなのに、ほんと、日々成長しているんだなあ。すくすく育てよ、すぎ丸。
まるこっこさんへ
キラリと光る鋼の包丁は、グルメな香りがします。離乳食もささっと作れそう!!外からわかるくらい成長したすぎ丸も喜んでいるのかな!?
(So Da Tsu com編集部)