5月30日(月) 雨の中…
今日から6月1日まで息子コロが修学旅行に行きます。集合時間が早いということで、より学校に近い実家に昨夜から泊まっていたのですが…授乳のために5時過ぎに起きると外はものすごい豪雨でした。
もう、傘やカッパでなんとかなるというレベルではないほどの雨で、大丈夫かな～？と心配だったのですが早朝から実家に電話をするのもためらわれて、ただ一人でやきもきするだけでした。後で聞いたら完全に靴まで濡れたそうで、旅行初日からご苦労様でした。
5月31日(火) おしゃべりな助産師さん
都の助産師訪問の日でした。気になっていた体重をはかってくれたり、不安に思っていたことを話したり…。ミルクの回数は減らしてこれたものの、おっぱいの後しばらくするとグズグズが続いたりしておっぱいが足りていないのでは？と不安でした。
体重の増え方からいっておっぱいが出ていないということはないのと、ミルクを足すときは量を増やすのではなく回数を増やす、とアドバイスを受けました。よくしゃべる助産師さんだったせいか、ベビーけいちゃんはビックリ顔でジーッと見つめていました。
6月1日(水) もしかして超能力？
『生後2週間頃、6週間頃、3ヶ月頃…と、いくらオッパイを飲ませても、泣き続けて、お母さんに、オッパイ足りてないのか？と不安にさせる現象がある、と言われてます。急激な成長に伴う飢えが原因の、「成長加速現象」と言います。けいちゃん、急にふっくらしてきた感じ、ない？泣いてる時に吸わせると、授乳回数増えて、母乳量も自然と増えていきます。お母さん自身も、ちゃんと水分補給、栄養補給してね。』
なるほど～！と妙に納得してしまいました。確かに最近のベビーけいちゃんは急に大きくなって前よりたくさんおっぱいを飲むので、それもあってもっとミルクが必要なんじゃないかと思っていたのです。ここはいったん、ミルクの回数を増やしつつおっぱいをこまめに吸わせていこうと思います。姉はこちらから相談しなくても、絶妙のタイミングで私が不安に思っていることにアドバイスをしてくれます。不思議～！
6月4日(土) 泣きそう…
今日はものすご～く久しぶりに美容室に行きました。伸びまくっていた髪をサッパリ肩上のボブにする予定でした。前髪もアゴ下ぐらいまで伸びていたので久々に短くすることに。担当してくれたのは若い女の子。話しやすくてサクサクと切ってくれたのですが…出来上がりは予想外のザンギリ頭で(しかもかなりショート！)鏡に映っているのは完全に飾り気のない中学生…。
もう、正直泣きたい気分でしたが同じ方に直してもらうのは不安すぎたのでそのまま帰宅。そして息子コロに「前のほうが良かったね、とか言わないほうがいいんだよね？女の人には…」と言われてしまったのでした。なんで～？？？
私が美容室に行っている間、旦那さんとお留守番していたベビーけいちゃんはとてもお利口にしていたそうで、旦那さんいわく全然余裕だったそうです。こんな髪型にするためにベビーけいちゃんと旦那さんに負担をかけていたら悲しいので、それだけが救いですね。
6月5日(日) なんとかしてほしいのです…
男子2人のお出かけは楽しそうで、息子コロの大好きなラーメン屋さんにも行ったとのこと。肝心の靴もお気に入りの一足が見つかったようで何よりでした。
さてさて。私にとって肝心なのはこの後、夕方からワガママを言って再度美容室に行かせてもらうことに。同じところは嫌なのでネットであれこれ検索して、カットの上手い美容師を見つけ出しました。二日続けて美容室に通う私を快く送り出してくれた旦那さんには、もう感謝のみ。私の髪型をながめつつ「別にそんなに変じゃないけどな～」とは言っていましたが、その後ろで息子コロは首を横に振っていました。
結果、もうすでに短い髪(しかもランダムにあちこちすきすぎてスカスカ)をそんなに切るわけにも、勿論伸ばすわけにもいかず、マシになったというレベルに達して終わりました。よりによって、久しぶりのカットでこんな目に会うとは…早く伸びないかな、と鏡を見ながら願うばかりです。
お留守番のベビーけいちゃんは今日もお利口で、旦那さんと夕食の買い物に行ってきたみたいです。旦那さんにとっては思いがけずベビーけいちゃんと二人きりの時間をまたもや持つことができて嬉しかったのか、ドヤ顔で「全然余裕だよ。寄り道してきても大丈夫だよ！」と繰り返していました…(笑)
今ではもう中2の息子がまだ小さかった頃、こちらの日記のファンでいつも楽しみに読んでいました。あれから約10年、奇跡の妊娠を果たした今、今度は自ら日記を綴る側となりました。
ゆりころさんへ
「母乳が足りていないんじゃ…」という不安なママに、「足りてないんじゃない？？」という誰かのささやき…。それだけでなんとなくミルクに切り替わってしまう、という負のスパイラルはよくあります。
ゆりころさんは正のスパイラルに乗って、完母への道が開けていくかもしれません♪
(So Da Tsu com編集部)