妊娠・子育て日記　ヨシノさん│So Da Tsu com

10月19日(月)　保育士試験を受けました

白ポンチョでお洒落しました

育休中の自分的ミッションたっだ、「保育士試験」。今週、二次試験が終わりやっと気持ち的に解放された気分です。二次は造形、音楽、言語のなかから二科目を選択。指示されたテーマの絵を描く造形と、課題曲をピアノで弾き歌いをする音楽を選びました。絵もピアノも決して得意じゃありません。“できなくはない”レベル。
今年の造形の出題テーマは、『子供たち(2名以上)と保育士が、お年寄りにお手玉やあやとりを教わりながら一緒に遊んでいる様子』でした。これを下書きから色塗りまで45分間で仕上げます。問題文を読み、子供はともかく老人なんて描いたことがないので焦りましたが、白髪とシワでそれっぽく描けたかと…。
音楽はピアノで、『海』と『ちびっか・ぶーん』を歌いました。直前までハワイのことで頭がいっぱいだったので、練習もそこそこでしたがなんとかつっかえずの弾けたので、まあ大丈夫でしょう…。前夜にママ友宅で飲みすぎ、試験の待ち時間、漫画喫茶で寝ていたなんて私くらいかと思います…そんな保育士どうなのよ(苦笑)。
なにはともあれ終わってよかったです。年内には合否が分かるはず！どうか受かっていますよう！

10月20日(火)　受験つれづれ(1)

奏くん熱心にゴルフ練習へ

ちなみに筆記試験は今年8月に行われ、保育原理、教育原理、社会的養護、児童家庭福祉、社会福祉、保育の心理学、子どもの保健、子どもの食と栄養、保育実習理論の全9教科を2日間で受験。久しぶりにフルで頭を使ったので、脳がパンクするかと思いました。。。
保育士は子育て中のママにおすすめ資格と言いますが、確かにその通りかも。身体的、心理的な子どもの発達過程の特徴、病気や予防接種の知識、栄養や離乳食の進め方などなど、妊娠してから今に至るまで日々ふたりを育ててきた中で自然と身に付いていることも多く、勉強していても実感として頭に入りやすかったです。
厄介だったのが、教育史や児童福祉法や社会福祉法などの法律や制度の変遷などなど。保育園以外の福祉施設の法律までも細かく覚える必要があって、ちんぷんかんぷんでした。
筆記試験はすべてマークシートの選択問題で、6割取れれば合格なので、ギリギリの教科もありましたが、筆記試験は一発合格です。一度合格した科目は3年目まで免除になるので、2～3年、それ以上と何年かかけて取得する人が圧倒的に多い中、もう一度言いますが“一発合格”です奇跡の(ドヤ顔)。

10月21日(水)　受験つれづれ(2)

今年もラーメンショーへ

保育園ハロウィンパーティーのふたり

今年の年の初めに思い立ち、ユーキャンの通信講座を申し込み。勉強を始めたのが4月。仕事をしていないので時間はあるけど、自分の時間はない！
最大のネックは勉強時間の確保でした。週に数日、みーちゃんを午前中だけ一時保育に預けて、その間に近くのファミレスで勉強しました(家にいるとつい家事をしてしまうので…)。家にいても2～3時間はお昼寝してくれるので、最低限の家事を済ませた合間に勉強。夜寝かしつけてから、とかはまず無理で、土日や連休は遊びの予定でいっぱいだったので、一切勉強はできませんでした。試験前に新潟行ったり青森行ったり、こう書くとよくまあ、合格できたものです。

直前には、みーちゃんを夕方まで保育園に預けることもありましたが、お散歩に行き給食も食べ、3時間ほどお昼寝もし、ご機嫌で遊んでいたようです。もしや、私とふたりでひっそりと過ごすより、お友達や優しい保育士さんが相手してくれる保育園の方が過ごしやすいのではと思っちゃうくらい。
保育園なら生活リズムがちゃんとしていて、兄の習い事があるからと寝ていても起こされたり、家事を優先してないがしろにされたりしないしね…。

具体的にこれからすぐ保育士として働く予定はありませんが、会社のこと本業のこと、自分の性分も含めて将来についていろいろ思うところがあり、とりあえず手堅い国家資格を取っておこうと思いました。
保育士の有効求人倍率が最も高い東京・世田谷区ですからね。。　保育園を利用するママ側の本音は誰よりもわかるし、男の子と女の子の両方を育てた経験はきっと活かせるでしょう。
またいつか子供たちの手が離れるときがきて、友達だの部活だの彼氏だの…ママなんて相手にしてくれなくなる日が来たら、「奏くん、みーちゃんの小さい頃はこうだったな～」と振り返りながら、他人様の子を愛でたいと思います(笑)。

10月19日(月) 保育士試験を受けました

10月20日(火) 受験つれづれ(1)

10月21日(水) 受験つれづれ(2)

10月19日(月)　保育士試験を受けました

10月20日(火)　受験つれづれ(1)

10月21日(水)　受験つれづれ(2)