12月1日(月) 予防接種4回目
肺炎球菌とロタ、四種混合を接種。クリニックに到着した途端、何かを察知したかのようにうんち2発。診察室に入るとソワソワと慌てだし、ベッドに横たえただけで泣き始めた。痛いことされるところだって、もう完全に覚えちゃった。
針が刺さったときなんて、ギャーーーーー!!!!!と絶叫するものだから、思わず吹き出してしまった…薄情な母でごめん。帰り支度をしている最中もずっとワンワン泣いていて、よっぽど痛い&恐怖&悔しかったみたい。よく頑張ったね!これで病気にならないんだよ~!
12月3日(水) ゆっくり
今日は副反応らしき症状もなく、平常運行のすぎ丸くん。でも念のため家でゆっくり過ごす。
副反応が出ると、大丈夫とわかっていても、やっぱり心配だ。もっと重い副反応だってあるわけで、我が子がそんな目にあったらと想像すると、いたたまれない。
でも、ワクチンをせずに重い病気にかかってしまうのと、ワクチンを打って重い副反応が出るのを比べると、私は副反応のほうがマシだなと思う。これは人それぞれ、いろんな考えがあるよね…。
12月4日(木) 4ヶ月健診
ブックスタートでもらった絵本2冊
この天井みてバカウケ…『しましま ぐるぐる』の出番か
首すわりもガラガラ握りも難なくクリア。身長体重も相変わらず大きめ安定で、いろんな人から「大きいですねー!」と言われ、係の人からはBCG接種しにきた6ヵ月児と間違えられるなど…。
ブックスタート事業では、歌いながら読める『ととけっこう よが あけた』と、文字のない『あそび』という絵本の2冊をもらった。
読み聞かせは新生児期からしているけど、絵をしげしげと眺めるだけで、わかりやすい反応はまだない。でも興味がないというわけではなさそうだ。生後間もなく頂いた『あなたが うまれた ひ』という絵本は、ページ数が多く、内容も難しく、決して赤ちゃん向けではないのだけど、すぎ丸は新生児期も今も、絵をじっとみつめて最後のページまで完全に集中して聞き入っている。彼は何を思って見ているのだろう?
いつか、絵本をみて笑ったり、触ったり、真似したりする日がくるのが楽しみだ。
12月5日(金) 桶谷式マッサージ
午前は児童館、午後は桶谷式の母乳相談室に行く。「マッサージで母乳がピューピュー飛ぶ」という話を聞いて、それは一度は受けてみなくっちゃ!と。
マッサージは全然痛くなく、不思議な心地よさがあり、そして話に聞いていたように面白いくらい母乳がピュッピュッと!!!!!さすがゴッドハンド。自分で搾ってもほとんど出ないので、本当に出ているのか謎だったけど、こんなに湧いてたとは~。やまちゃんが通っている助産院みたいに肩とか背中もマッサージしてくれないかなあと淡い期待をしたものの、そこは桶谷、揉まれたのはおっぱいのみ…残念。
順番を待っている最中、施術されている人のおっぱいがモロに見える。もちろん、私もおっぱい揉みしだかれている姿を他の人から見られている。客観的に見るとすごい光景なんだけど、でも何だろう…もはや、恥ずかしさとか皆無。おっぱいは性的なものではなく、我が子に与えるものなのです!こういう母親と世間の感覚とのギャップによって、facebookの授乳写真削除騒動が起きるわけですね~。
実は今日、スタバのテラス席で急いでサンドイッチをかき込んでいるとき、すぎ丸がお腹を空かせてギャンギャン騒ぎ始めたので、ケープをつけて授乳しながら食べた。でも、歩きながら抱っこ紐内で授乳できるヨシノさんのワザにはまだ遠く及びません。
12月7日(日) 抱っこ法
桶谷式にいった私の相談内容は「授乳間隔があかない」ということにしてみたのだが、助産師さんからは、泣いても2時間半~3時間はあけるように、との回答。赤ちゃんは泣くことでストレスを発散しているので、おっぱいばかりだと口封じになり、ストレスを溜め込んでしまってよくない…というようなことを言われた。「抱っこ法」といって、横抱きにして敢えて泣かせて思いを受け止めることで赤ちゃんを癒す、というものを奨められた。
すぎ丸はどう見てもおっぱい欲しがって泣いてるんだけど、我慢させることになるな…そんなこと私にできるだろうか。でもせっかくだし、ものは試し、まずは言われた通りやってみよう!と思っていたら、この土日、泣かせることもなく自然に3時間あくようになった。急にどうしちゃったの!?さては、助産師さんとの会話を聞いていたの…。
まるこっこさんへ
「予防接種は熱が出るんだからー!毎回ー!やめてくれない?頼むよー!」「抗体ができるって? 知っているけどさぁ…。そう言われても…グスッ」
by涙のすぎ丸
(So Da Tsu com編集部)