出産とその後の入院生活のために用意しておきたい「出産・入院準備品」。
先輩ママたちへの調査でわかった、意外な必需品&あってよかったヘビロテグッズをご紹介!
※施設で用意している場合もあるので、購入前にチェックを
ペットボトルストロー
ペットボトルに取り付けるタイプのストローは、「とにかく便利だった!」の声、多数。
陣痛中はもちろんのこと、後陣痛や帝王切開の痛みで起き上がれないとき、深夜の授乳時にも、寝たままこぼさず簡単に飲めて重宝します。
100円ショップでも販売。
円座クッション
経膣分娩で、会陰切開の傷や痔の痛みがある人は、円座クッションがないと座れない!
病院が無料で貸してくれることが多いけど、「人数分は用意されていない」「使い古されてペチャンコ」で、家族に買ってきてもらう人も。
妊娠中から痔に悩んでいた人は、産後も症状が出やすいので、MY円座を用意して損は無し!
抱き枕・クッション系
「あってよかった!」「かさばって邪魔だった」と評価が大きくわかれるグッズ。
特に腰痛もちの人に需要アリ。
陣痛中にしがみついたり、産後の腰痛を緩和したり、足枕にしてむくみ改善に使用します。
C字に丸められるタイプのロングクッションなら「抱き枕」、「授乳枕」、「赤ちゃんのおすわり補助」の3wayで使いまわし可。
病院が貸してくれる場合も。
パジャマ・ショーツ多め
悪露が多かったり、母乳があふれるように出てくるタイプの人は、パジャマや産褥用ショーツがすぐに汚れて何枚あっても足りない状態に!
授乳のたびに汗だくになることも。
まずは2~3枚持参して、替えのパジャマ&生理ショーツも家に用意しておくと安心です。
パジャマは授乳口付きで、トイレの邪魔にならない着丈の短いタイプが○。
卓上タイプのアナログ時計
陣痛間隔や、授乳・排泄記録をつけるのに重宝します。暗闇で針が光るタイプは特に便利。
腕時計やケータイでじゅうぶんかと思いきや…小さな画面を覗き込むのは面倒だし、「ケータイどこ?」とアタフタしたり、デジタルは時間を直感的に把握できなかったり。
入院部屋に備え付けの時計がある場合や、荷物をコンパクトにしたい人には不要です。
S字フック
病室に、物をかけるフックや物を置くスペースが無い場合は、S字フックが活躍。
ベッドの手すりやワゴンの引き出しにS字フックをつければ、小さなバックやデジカメ、ビニール袋など、よく使う手回り品がかけられます。
ガーゼ・ハンドタオル類
出産前は「何に使うの?」とピンとこない…でも、いざ産んでみると大活躍!陣痛中にタオルを噛み締めたり、握り締めたり、汗や涙を拭いたり。
ガーゼは、赤ちゃんのヨダレや吐き戻しを拭いたり、母乳パッドの代用にしたり。
退院後もフル活用できます。
マスク・のど飴
新生児の適温を保つため、エアコンをつけっぱなしの施設が多く、空気は乾燥しがち。
鼻や喉の粘膜が弱いタイプの人は、マスクやのど飴を用意しておくと助かります。
部屋に濡れタオルを干しても○。
充電器
ケータイは肌身離さずもっていても、充電器は家に忘れがち。
特にスマホは電池が丸1日もたないことも多く、「生まれたらすぐに報告すると約束してたのに、電池が~!」という声も…。
デジカメをもつ場合も、充電器は忘れずに。
帰りの洋服
忘れがちなのが、帰りの服装。ほとんどの人は、「マタニティ服だとブカブカで、妊娠前の服を用意すればよかった」と言います。
でも妊娠中に太りすぎた人、むくみがひどい人は「妊娠前の服のボタンが締まらなくて困った…」「靴が履けずスリッパで帰った」とのこと!何を着て帰るか、よく考えましょう