★日記は、毎週水曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!
2月4日(月) 内定通知が届きました
あまりにもすんなり認可保育園に内定し、周りのママ友たちからも「うちも入れたよー」なんていう報告が来ていたので、新規開園も増えていることだし今年はけっこうみんな入れてるのかな〜なんて思っていたんですが。届いた資料によると、平成25年4月入園の第一次選考では、区内の認可保育園の定員数2395人に対して、4986名の申し込みだそうで、おそらく待機児童数は過去最悪になるとのことでした。数字では、認可に決まったのはざっくり約半分。残りの半分の方々は…。なにはともあれ、希望した園に指数の高い人があまりいなかったのか、入ることができたのは強運です。うちのエリアには、1歳児からの受け入れの園が多かったのも幸いしたのかも。とある、高層マンションが建設ラッシュのエリアに住むママ友は、0歳・1歳枠ともに全滅していました。。。認可、認証どこにも決まらず、涙ながらに訴えてやっとたどりついた保育室に決まった友人、保育料月12万円〜の無認可(以前私も見学したところですが)に一時的に申し込んだ友人、第20希望くらいまで保育園を記入して、認可に入れたものの遠くて通えない園に決まってしまった人…。保育園に関して悲喜こもごも、いろいろな話を耳にした1週間でした。区も、毎年千人単位で保育サービスの拡大をしているにも関わらず、入園を希望する子供の数が追いついていないようです。
2月6日(水) 保育園面談でした
内定の連絡をもらったその翌週にはもう園長先生との面談です。ついこないだまで保育園探しをしていた身なので、4月からの保育園生活スタートという急展開に、全然気持ちが着いていっていません。そんな育休ボケの私の様子を察して、保育士さんから「初めてのことで(お子さんと離れるの)不安でしょうけど、大丈夫ですから安心して任せてください」と言ってもらえてなんだかとても気が楽になりました。生活習慣に関することをひととおりと慣らし保育・入園グッズの説明。ベビーカーの置き場はありますか?とか、添い寝で寝る習慣なんですが、大丈夫ですか?とか、友達の給食まで食べたがらないか?とか、熱を出したことがなくて親が病気慣れしていないこと…などなど。1時間くらいじっくり話をしてきました。でもまだ、これまでずっと一緒だった我が子と離れた生活が始まる、ということにピンと来てないんだけども。。。それから、先に受かっていた認証保育所に「かくかくしかじか〜」と入園キャンセルの連絡をしました。げんきんなもので、認可に受かった今となっては振り込んだ入園金が惜しいですぅ〜笑。
2月8日(金) 牛乳デビューそして卒乳
「牛乳は1歳になってから」という離乳セオリーを守るつもりでいたのですが、先週、母が来ていたときに「もう1歳みたいなもんじゃない」と言うので牛乳をあげてみました。ふつーに、ごくごくごくごくプハーと美味しそうに飲み干した奏くん、あっさり牛乳デビュー。下痢などもいっさい無し。そしてそして、ここのところ気付くと「あれ?今日おっぱい飲んでないわ〜」なんていう日が増えてきていたので…ついに断乳してしまいました。考えてみると最近は、こちらから「おっぱいでも飲むかい?」と誘って飲ませることが多く、寝かしつけも絵本を読んで添い寝しているので、別に止めてもおっぱいに何の執着もない奏くんでした。あっさりおっぱいフェードアウトです。飲まなくなって3日目くらいに、試しにチラっとおっぱい見せてみたんですが、乳首を指でつまんだだけで飲もうとせず、ニヤニヤするだけ。思えば妊娠中のマッサージにはじまり、この世に生を受けて数分後、カンガルーケアをしながらおっぱいをはじめて咥えた瞬間から、私は少しでも美味しいおっぱいを出すために食事を気にしたり、夜中に何度も授乳したり、外出先でも授乳ケープでおっぱいあげたり……そんな「命の源」であった聖なるおっぱいに対して、ほぼ1年後「ニヤニヤして目を反らす」という息子の成長ぶりがうれしいやらサミシイやら。
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