クリスマス〜年末年始の旅行、実家、親戚まわりラッシュを経て、完全に「バイバイ」をマスターした奏くん。「アイアイ」と言いながら、片手をブンブン振り振りしてくれます。知った顔はもちろん、店員さんや、バスで隣り合った人、駐車場の警備員さんにまで手を振ります。赤ちゃんにバイバイされて笑顔にならない人はいませんので、きっと彼らを一瞬でも幸せな気分にさせたことでしょう(この考え方は親バカの押し売りに他なりません・苦笑)。毎朝、旦那さんの出勤時にしつこく教え込んだ甲斐があるってもんです。あとは、名前を呼ぶと「ア？」と言って手をあげます。こちらは機嫌がいいとき。ただし手の平ではなく手の甲を向けて手をあげるので、記者会見で婚約指輪を見せびらかす女優のようで笑えます。

毎週火曜日は通っている歯医者の託児デー。受け渡すときにギャーと泣いたりしても、しばらくするとシッターさんに構ってもらって、いつもと違うおもちゃなんかで機嫌を持ち直して遊んでいます。私は治療しながら、その様子をipadの動画で見られるんですが、遊びながらもふとチラチラ入口の方を見たり気にしている姿がたまらなく可愛い。というかいじらしい！迎えに行くと一目散に私に抱きついてくるあたりがたまりません。そんなに私がよいのか！と。ここの歯医者、治療も遅くて微妙なんだけど、この託児中継サービスはなかなか母心のツボをついているのです。たまにカメラの位置がズレていて、姿が見えないときがあって非常に残念。

茨城から里帰り中の大学時代の親友が、息子くんを連れて遊びに来てくれました。4月生まれなので、同級生とはいえこれから1歳を迎える奏くんと比べるとでかいこと！もちろんあんよは完ぺき、大人のイスにもきちんと座って、自分でフォークを使って「うまいうまい」言いながらケーキなど食べています。いや〜1歳も後半、2歳近くなるとこんなに子ども子どもしてくるのだね。そして、こんな4、5月生まれの子たちと2、3月生まれが、4月から保育園で同じクラスになるってのも…無理があるよな〜。相手する保育士さんが大変そう。ほんと、大人は1年経ってもさして何も変わりませんが、この頃の1年差ってのはものすごい成長差ですね。エレベーターのボタンを背伸びして押したがったり、お手手を繋ぎたがる友人息子くんにキュンキュン！そして「奏くん、石田純一に似てる」と友人は言い張るんですが、、一体どこが！？色黒だから？(笑)