またも産後ケア施設に泊まりに来ています。4カ月未満の母子が対象なので期限ギリギリ。利用者のなかには、産後入院から家に帰らずそのまま直行する方もいて、ベビールームには生まれたばかりの赤ちゃんや生後1カ月以内の新生児もたくさん。こんなに小さくて脚も細くて、泣き声も小さかったんだ〜と、もはや懐かしいです。見比べると奏一郎くんの大きいこと！新生児のかわいさが懐かしくなって、二人目がほしくなる気持がわかるな〜。そんな産後数週間のママさんから見たら、生後3カ月の私とて先輩ママに見えるらしく「赤ちゃん連れのお出かけってどうですか？」とか「抱っこひもは？ベビーカーは？」とかいろいろ聞かれました。「コツは、出先で泣いてもひるまないことですかね〜」とか答えてみた(笑)。

この日で満4カ月を迎えましたよん。あっという間、かつ濃い〜4カ月間でした。先週の日記に書いたように、仰向けから横向きに脚と腰だけひねっても頭がついていかない、腕が抜けないような感じが2、3日続いてました。が、この日の夜中おなかがすいて目が覚めたとき、おっぱいを催促して泣いている負のパワーで体ごとひっくり返ったところを目撃。私も旦那も寝ぼけていたので、あれ？今のって寝返りなの？？？と半信半疑(笑)。

日中、家にいるときは抱っこかヒザの上に座らせているので、ゴロンとするのはプレイマットで遊ぶときかおむつ替えのときぐらい。今日も寝かせるとゴロゴロしてんなーと思っていたら、何度かのチャレンジでついにクルリ。ちょうど洋服を着替えさせようとそばにいたところだったので、ばっちり寝返る瞬間を動画でおさえることができました！すごーいすごーいパチパチ。でも、寝返りしてうつぶせの体勢で頭をあげてしばらく頑張るのだけど、まもなく疲れてしまってバタンと頭を下ろして苦しそうにしています。。。疲れても、自力でうつぶせから仰向けに戻ることはできないので、「戻してくれ」と言わんばかりに泣いて訴えてきます。やれやれだぜ、でもおもしろすぎる！

私の背中に虫刺されのような水ぶくれができて、近所の皮膚科を初めて受診しました。担当の女医さんにも子どもがいるらしく、私に4カ月の赤ちゃんがいるとわかると、これからの時期赤ちゃんの肌を健康に保つコツや、大人も子どもも使える保湿剤、日焼け止め、虫刺されのかゆみ止めシートなんかを(こちらが頼んでもいないのに)たくさん出してくれました。そして翌日、坊っちゃんを連れて再来したところ「お肌もキレイ、目を見てよく笑うし、上手に育ててるわね〜」とのお言葉。こういう、第三者のちょっとした言葉が、なんだか新米ママ的には励みになるのです。いつも予防接種を受けている小児科の先生も、「先生のこと覚えてるかな〜」とか「いい子に育ってますね〜」とか、いつもポジティブな声かけをしてくれるので、私も診ていてもらって心強いです。産科外来〜産院は総合病院で毎回違う先生だったからこそ、地域の病院の身近さを改めていいなと思いました。

この週末は、旦那さんが友人の結婚式で新潟へ行ってしまうため、坊っちゃんとふたりで実家に帰っています。2時間半あまりの移動時間、グズったらどうしよ〜とドキドキしながら電車に乗りましたが、ずーっと大人しく寝ていてくれました。この調子でイタリアへのフライトも大丈夫かな？(笑)。話しかけるとニコニコ笑ったり、手足をバタバタしたり、初節句の頃よりもぐっと反応や表情が豊かになってきた孫に、じいたんもばあたんもいっそうメロメロです。奏一郎くんもさっそく得意げに(？)寝返りを披露していましたよ。離乳食をモリモリ食べて、ハイハイ、つかまり立ちを覚えた甥っ子くん10カ月と、にぎやかな週末になりました。都会の雨はとっても不快ですが、自然いっぱいの田舎は梅雨もたいして気にならないから不思議です。