以前、美容師さんに「シャンプーに含まれる化学物質が洗髪後40分で子宮に届くんですよ」と怖いことを言われ…それから皮膚科医が開発したとかいうけっこうお高い無添加シャンプーに変えています。たしかに、産まれたての赤ちゃんから、お母さんの使っていたシャンプーの香りがしたとか聞いたことがあるけど…。都市伝説？医療的な証拠は知らないから真偽はなんとも言えませんが、妊娠中の今はなにかと気になってしまいます。

今日は待ちに待った19週目の検診でした。約4週ぶりにエコーでご対面した我が子は、体重も350gほどになっていて頭や足を動かして元気いっぱい。先生の「順調ですね」のひと言がこんなにうれしいなんて！大きくなってくれていてありがとーー☆☆今まだ逆子ちゃんでおマタの部分を閉じていたらしく、性別はわからず！まだまだ先のお楽しみです。手足の形もすっかりできていて、エコーに映った腕を見て思わず「長〜い！」と叫んでしまいました。親バカだ！(旦那さんも私も手足だけは無駄に長いので…)

ニンプと出版編集というハードワークは両立するのか疑問でした。そしてこれから子育てと両立できるのか、とっても不安。現在は、妊婦さんにそんなハードな業務は…との会社の配慮で、9〜17時外出一切ナシのデスクワークを粛々と遂行しています。社会人になってからというもの常に〆切とスケジュールに追われる仕事だったので、そういう何かに追われるストレスはゼロ！でも一方で物足りなさも……。これはどんな妊婦さんも感じるジレンマなのでしょうね。

雑誌のインタビューで梨花が自身の妊娠について話しているのを読んで、泣きそうに。幾度かの流産を経験して現在に至る彼女、これ以上ない悲しみのなか撮影やテレビで笑顔を見せ、それでも「人生で起こることにはすべて意味があると思う」と辛かったこれまでを振り返っています。そして、8カ月に入った今も「我が子の手を握るまでは安心できない…」とも。改めて、妊娠すること、お腹の中で育つこと、産みだすことの尊さを考えさせられました。検診のときの先生の「順調です」のひと言がこんなにうれしいものだなんて、私も妊娠するまでは知らなかった気持ちです。

20日の検診で、子宮頸管の長さもお腹の張りも問題なかったので「無理しないように」という注意のもと石垣島へ。これまで南の島への旅の目的といえばダイビングに素潜りに海水浴＆ビールでしたが、今回ばかりはお預けです(*_*)！！石垣にはダイバーの憧れNo1、高確率でマンタが回遊する世界屈指のダイビングスポットがあることは、なるべく忘れたいと思います、、

海も空も青いです。旅はいいなぁ。今日はドライブしながら石垣北部にあるサンセットビーチへ。白くてサラサラの砂に、透明度も抜群！「超キレイ！クマノミがいたよ！」と空気読まずに報告してくる旦那さんに若干うらめしい気持ちになりつつ、浜でひたすら胎教によさそうな音楽を聴きながらお昼寝してました。膝までは入ったけどね。

ちょうど同じ時期に石垣に来てる友人ファミリーと合流して竹富島へ。1歳2ヵ月になる坊やと一緒です。いや〜小さな島だからと歩いてビーチを目指したら、太陽が照りつけるなか意外と遠くて皆、汗だくに。Googlemap間違ってるし！！でも海に浸かってキャッキャッはしゃぐ坊やの顔を見てたら、一瞬にしてそんな暑さ忘れてしまうのでした。