5月24日(日) 高いよ~
今日は私のたっての希望で、夫とすぎ丸に小一時間お留守番してもらい、近所のカフェに一人でランチに行った!あー、ゆっくり食べられて幸せだー!!
それにしても、アボカド&ターキーのオープンサンドとアイスコーヒーだけで、なんと18ドル超…。日本のカフェと同レベルの味&量で2,000円以上かかるなんて…マンハッタンの物価高にため息。
今日は私のたっての希望で、夫とすぎ丸に小一時間お留守番してもらい、近所のカフェに一人でランチに行った!あー、ゆっくり食べられて幸せだー!!
それにしても、アボカド&ターキーのオープンサンドとアイスコーヒーだけで、なんと18ドル超…。日本のカフェと同レベルの味&量で2,000円以上かかるなんて…マンハッタンの物価高にため息。
コードに触りたい一心で立ち上がる
明日は、すぎ丸の採血&尿検査の日。日本だったらクリニックの受診時にその場で検査してもらえそうだけど、アメリカでは別途、検査センターの予約をとって出向かなければならない。なんて面倒な!
夕方、採尿バックを粘着テープでおチンチンに装着。お風呂に入る前にチェックしてみたら、粘着部分がはずれておしっこは全部外に漏れちゃってた。採尿失敗!明日の朝、もう一度チャレンジしなければ。渡されている採尿バックは残り1個、もう失敗は許されない!
今朝もまた粘着テープが外れ、しかもうんちで汚れてしまった!どうしよう、これじゃ提出できないー!しかも、それを英語で説明しなければならないという…あわわ。
午後、地下鉄に乗って検査センターに向かう。センターというからには大きい施設なんだろうなあと思っていたら、スタッフはたったの2人で、会計からカルテ記入、検査まで全部自分でやっているらしい。案の定、混雑していて、予約時間から1時間待ってやっと呼ばれる。こんなに人が待っているのに、ちんたらやる気なさそうに仕事しているこの感じ、アメリカらしいな…。たどたどしい英語で、採尿に失敗したことはなんとか伝えられて、今日は血液検査だけすることに。
日本で採血する場合、赤ちゃんだけ別室に連れて行かれることが多いので、そのつもりでいたら、なんとすぎ丸を抑え付けるのは私の役目だった…!!私の膝の上に座らせ、羽交い締めにして、腕を抑えつける。この時点で、暴れて半ベソかきはじめるすぎ丸。黒人の太っちょ姉さんがブスっと針を刺すも、血が出てこない。
針を刺したまま、押したり、引いたり、横にずらしたり…すぎ丸はもう大泣き。お手上げの太っちょ姉さん、ボスを呼んだ。彼は1発で成功する。さすがボス!
こんな小さい体から4本も血を抜かれた。体への負担がないわけはない、と思う。帰り、白目むいて気絶したように眠っているすぎ丸に、思わず「辛かったね、ごめんね…」と何度も謝る。
昨日、追加の採尿バッグを貰ったのでリベンジするも、また粘着テープが外れて失敗。何がいけないの!?この採尿バッグのクオリティが低いんじゃないの!?と誰にともなく悪態をつく。このバックが何個あっても、できる気がしない…。
気分を入れ替えて、すぎ丸をセントラルパークに連れて行く。公園の一角に小さい子用に仕切られたプレイパークがあった。砂場、水遊び場、ブランコなどがあり、1~2歳の子たちで賑わっている。すぎ丸はまだ遊べないけど、お兄さんお姉さんたちの様子をじっくり観察(というか凝視)していた。半年後には、こんな風に遊べるようになってるのかなあと思うと、すごく楽しみだ。
でもよく考えたら、半年後のニューヨークは極寒…公園遊びどころじゃないか!?
へへへ!やんちゃ盛りだよ~
重い腰をあげて、ソファとテレビ台を買った。優柔不断な夫婦なんで、お店にいってもなかなか決断できず、今日ようやく…。3年しか使わないし、すぎ丸がこれから汚すだろうから安いもので。来週には届くみたいで、何も無い生活からだいぶレベルアップだ!
本当はダイニングテーブルもこちらでステキなの買いたかったけど、やんちゃ盛りの男児が何しでかすかわからないので、傷つけても汚しても私の心の平安を保っていられるように、日本で使っていたものを船便で送っている。あー、船便まだかなあ!
まるこっこさんへ
頑張って採血されたすぎ丸くんと、頑張って採尿したまるこっこさん。 どちらも 「大変よくできました!!」
(So Da Tsu com編集部)